プロセッコの“第3勢力”が登場!
スパークリングワイン生産量世界一「世界で最も飲まれているスパークリングワイン」と言えばプロセッコです。その産地は大きく分けて三つありまして、最もポピュラーで親しみやすいのがプロセッコDOC。マルティノッティでもロゴ入りのグラスやスタイリッシュなデザインの“協会ボトル”などが店内を彩っています。そしてお山で造られるコネリアーノ・ヴァルドッビアデネ・プロセッコ・スペリオーレDOCG(長い!)はさらに本格派のプロセッコ産地でクラフト的な存在。この山岳地帯は昨年、ユネスコの世界遺産にも認定されました。
実はプロセッコには第3勢力がありまして、それが写真の「アーゾロ プロセッコDOCG」。DOCが年間で4億6000万本、スペリオーレDOCGが1億本弱を生産するのに対して、アーゾロはわずか1000万本という少なさ。ほとんどが国内で消費されるため、日本ではほとんど知られていないのです。
そんな「アーゾロ」がマルティノッティにもいよいよ登場!
イタリアともだちのコラード武さんが、直接届けてくださいました。
リンゴの香りが心地よいアーゾロのプロセッコも限定的にですが開封しますので、「プロセッコってなに?」という方も、「プロセッコ、知ってるよ」というあなたも、この機会にどうぞお試しください。
メニューには載っていませんので、「アーゾロってなに?」とお声がけくださいね。
週の中日、夕方以降は雨予報ですが、皆さまのお越しをお待ちしています。