超実力派のバーテンダーが自ら作るオリジナルのジントニックが缶入りになると、こうなる

岐阜の「BAROSSA cocktailier」と言えば泣く子も黙る、バーテンダーやミクソロジスト、そしてカクテルに親しむ人びとにとっての聖地のようなバー。オーナーバーテンダーの中垣繁幸さんはかねてより「自家製カンパリと自家製ヴェルモットのネグローニ」のような一杯もさらりと作ってしまっていたようなお方。そんな中垣さんがコロナ中に自ら立ち上げたのが、カクテル用の蒸溜所「LONG GOOD – 長良酒造 -」なのですが、この季節限定ジントニック「金木犀＋スイートオレンジ」を24本限定で入荷しました。

原料の金木犀は、岐阜を代表する農業高校「岐阜県立岐阜農林高等学校」ほか数件の協力により、金木犀の花が満開になるタイミングで採取して蒸留原酒を製造。爽やかなオレンジの瑞々しさに、華やかなで心地よい金木犀の香りは、中垣さんのブレンディングの匠が表われています。氷を入れず、ワイングラスでいただくのがおすすめとのことです。

マルティノッティでは本日より、990円（税込）で発売を開始します。
缶入りのお酒が990円って高いっていう方もいらっしゃるかもしれませんが、スゴ腕バーテンダーのジントニックは1500円以上するもの。それが2杯分入っていると思ったら、実はこれ、かなりお安いジントニックが詰まっているのです。

「フレグラント・オリーヴ」の英名をもつ金木犀とオレンジ果皮の組み合わせは香水ではお馴染みのレシピ。秋の夜長に、「まるで飲む香水」という表現がぴったりのエレガントなジントニックをご家庭で、ぜひどうぞ！